公務員に向いていない人の特徴7選|元市役所職員の経験談

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公務員に向いていない

私は15年間公務員として働いた後に公務員を辞めましたが、今思えば公務員に向いていなかったようです。

公務員として7年働いたころから非常にストレスを抱えるようになり、辛い思いをしながらもその後8年ほど働いていていましたが、ある日体調がおかしくなり限界が来ました。

そこで、公務員として働くことに悩んでいる方に、私のリアルな体験話を含めつつ公務員に向いていない人の特徴公務員が転職を検討する際にやるべきことを紹介していきますので参考にしてください。

筆者

我慢して働いているとストレスが限界に達する日がきます。

本記事の内容

  • 公務員に向いていない人の特徴
  • 公務員に向いていないなら転職を検討すべし
  • 公務員が転職を検討する際にやるべきこと

現在公務員として働いていて公務員を辞めたいと考えている方は、転職活動をする前に自分の市場価値(期待できる年収など)を把握しておきましょう。

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目次

公務員に向いていない人の特徴7選

公務員に向いていない

公務員に向いていない人の特徴7選を紹介します。

前例踏襲で仕事をするのが嫌い

公務員は迅速に正確性を持って仕事をすることが求められているので、失敗するリスクを抑えるために前例踏襲で仕事が進められることが非常に多いです。

前例踏襲で仕事をするのが嫌いで、向上心を持って仕事をすることは非常に大事なことですが、仕事が増えたり誤った方向性へ進んでしまう可能性があるので、職場内で煙たがられる傾向にあります。

実力主義者・成果主義者

公務員は仕事に対して数字的な評価が付きませんし年功序列の世界なので、基本的には問題なく仕事をこなしていれば、どれだけ仕事を頑張ろうと大した評価をされることはありません。

なので、仕事ができないふりをする人や最低限のことしかやらない上司や先輩がゴロゴロいる世界でもあるので、人一倍仕事を頑張っている人にとってはストレスを感じるでしょう。

ハイペースでの意思決定が苦手

部署によっては政策や法律に関する急な変更に対応する必要があり、スピーディーな意思決定能力が求められます。

万が一に誤った意思決定をしてしまうと、非常に多くの人々に影響を与えてしまう場合があるので、時によっては記者発表をする必要があるなどかなりのストレスがかかります。

迅速で正確な判断が苦手な人には向いていないと言えるでしょう。

無駄な仕事を削り改革をしたい

公務員の仕事はそこまで重要ではない仕事でも惰性で続けている場合が多いです。

惰性で続けている仕事を切って改革をしようとする人がいますが、仕事を削るとその分新たな仕事を始めなければいけないので、仕事量が増える場合があり周りの職員から煙たがられるでしょう。

単調な仕事が苦手

公務員の仕事は市民課や保険年金課など部署によっては単調な仕事があります。

窓口業務のような単調な仕事が苦手な人は向いていないでしょう。

自分の裁量で仕事がしたい

公務員は法律や条例に沿って仕事をすることが多く、大きい枠組みでの仕事の裁量があまりなく、仮に裁量がある仕事だったとしても係長や課長などの上司の意向とマッチしないと進めることができません。

大したことがない内容でもイチイチ決裁を取って上司の許可を得る必要があるので、ある程度自由に仕事がしたい人には向いていない世界でしょう。

議員と関わることが苦手

公務員の仕事は選挙で選ばれた議員の意向が非常に強く影響する世界です。

議員の仕事は役所を動かすことにあるので、役所の職員には厳しい態度で接してくることが非常に多いので、議員と関わることに過度なストレスを感じる人には向いていないでしょう。

公務員に向いていないなら転職を検討すべし

公務員に向いていないと感じている人は、一度冷静になって今後のことを考えましょう。

部署異動を管理職に懇願することで部署異動が叶い、ストレスから解放されることも十分にありえますが、公務員であるストレスの元凶が解決できないようであれば、ストレスが爆発する前に転職を検討しましょう。

元公務員の私からしたら公務員から転職して後悔したことより公務員から転職してよかったことの方が非常に多いです。

民間企業に転職するのも良いですし、起業して個人事業主として働いていくことも夢がある選択肢ですよ。

公務員が転職を検討する際にやるべきこと

転職を検討する際にやるべきこと

公務員から転職を検討する際にやるべきことを解説します。

辞める前に転職活動を開始する

公務員を辞めた後に転職活動を始めるのは非常にリスクがあります。

公務員から民間企業に転職するのは簡単ではないですし、収入のない状態での転職活動は精神的に焦ってしまい、転職活動に支障をきたしてしまう可能性が非常に高いので、在職中の転職活動は必須と言って良いでしょう。

自分に合う転職サイトを見つける

公務員を辞める前に転職活動を始めるのは必須とお伝えしましたが、転職サイトの登録も必須と言って良いでしょう。

そして、実際に企業探しをスタートし転職活動の流れやイメージをしっかりと掴むのが重要。

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自分の市場価値を調べておく


公務員は特別なスキルを持ち合わせていない場合が多く、『転職活動がなかなか上手くいかない』なんてことも珍しくありません。

なので、公務員を辞める前にまずは自分の市場価値を調べておき、どのレベルの企業を目指すことができるのか理解しておくことが大事です。

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など、転職に必要な情報が簡単に手に入ります。また、登録も質問の段階で入力した情報を使いますのでサクッと終わります。

ミイダスに登録して、自分にどんな仕事がスカウトされるのか確認しておくことは必須と言っても良いでしょう。

筆者

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まとめ

公務員が向いていない人の特徴を紹介してきましたが、これから公務員を目指そうとしている人は公務員を目指すことを冷静に考え直し、公務員としてすでに辛い思いをしている人は転職を検討しましょう。

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